小学生時代の状況
保育園からのお友達もたくさんおり、お調子者で勉強ができる人気者だった。
特に3年生4年生は、男の子から人気があったらしい。
小学低学年から、授業参観に行ったときは、授業中、手を上げることもなく、表情もどとこなく曇った感じだった。
共働き世帯で一人っ子だったので、授業終了後は、学童保育、地域のボランティアさんの家でお世話になって、18:30頃お迎えに行く。
学童から、お友達と一緒に、お友達のお母さんと一緒に英語教室に行く。
学童から、地域のボランティアさんと一緒に習い事まで送ってもらう。
という感じ、放課後、週4ぐらいで習い事をしていた。
一人で、お留守番というのは、心細いだろうし、子供たちのたまり場になる可能性もあったので、両親とも反対。
学童で宿題をしてくればよいのになぜか、家にもってかえって、しかも、テレビをみていつ始めるからわからない雰囲気。
父は、宿題せずに行ったらいいとも話をしたが、母は絶対ダメ、宿題はやっていくもの!って感じで、子供、宿題はする!と言ってしまうが、なかなか始められない。
今考えると、そんな生活じゃ疲れるし、一服したかったと思うが、その時は、両親ともそんなことにも気が付けてなかった。
モチベーションが上がるような声掛けができていれば、よかったのかもしれないが、そもそも、疲れていたことに気付いてやることができてなかったように思う。
わが子はなんでもできるスーパーな人間になってほしいという欲望で子供をがんじがらめにしていたのかもしれない。